脚本家、田坂哲郎の戯曲を上演するための団体として2003年3月に設立。
「従来の枠にとらわれない人間関係」と「立場や置かれる状況によって変わっていく世界の表現」を目指し、
近年は引きこもりや、沖縄基地問題などの社会問題をテーマにする作品にも意欲的に取り組んでおり、
笑いがある中に潜むリアルを丁寧に描くことを目的としている。
また、福岡という地方都市で創作した作品を、各地域で上演する意味と、土地が持つ親和性を模索し、
少しずつ作り変えながらツアーを廻ることを目指す。
いたり、いなかったりする劇団員はぜんぶで20名。